原氏 野球賭博問題に「深く心を痛めている」日テレゲスト解説

[ 2016年3月26日 06:30 ]

<巨・ヤ> 中継の解説をする(左から)松井秀喜氏、原辰徳氏、江川卓氏

セ・リーグ 巨人3-1ヤクルト

(3月25日 東京D)
 日本テレビのゲスト解説を務めた巨人の原辰徳前監督と巨人OBの松井秀喜氏が、2回の前進守備を絶賛した。

 昨秋の監督退任後に初めてチームを見た原前監督は「あのポジショニングをとったことが良かった」とし、松井氏も「セオリーは1点OKという中で、菅野を信頼して1点もやらない陣形を敷いた」と解説した。原前監督は高橋監督の采配を「動かない勇気、動かずして強さをみせた。不動の中で采配した」と称賛。野球賭博問題については「前監督、巨人のOBという中で、深く心を痛めている」と語った。

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2016年3月26日のニュース