PR:

木更津総合・早川雪辱10K完投 昨春の涙バネに

<札幌第一・木更津総合>9回2失点の投球を見せた木更津総合・早川

第88回選抜高校野球大会1回戦 木更津総合5―2札幌第一
(3月22日 甲子園)
 130球目で最後の打者を仕留めると、木更津総合・早川は淡々と整列に加わった。9回の2失点で完封は逃したが、2度目の甲子園で10奪三振の初完投。「完封できなくて、悔しさの方が大きい。でもピンチの時にギアを上げられた」と笑顔を見せた。

 0―0の3回。無死満塁の大ピンチで相手の主軸を迎えた。それでも「力でねじ伏せる」と直球で押し、3者連続三振。「昨年だったら変化球で逃げていた。直球勝負できた」。球速は自己最速にあと2キロと迫る140キロを計測した。

 打っては6回には2点適時打。自らを救った。昨年11月、腰の疲労骨折で2カ月半離脱。焦りが募ったが地道に手首や上半身を鍛えた。ダルビッシュら一流選手の動画で腰に負担のかからないフォームを研究。2月から練習を再開すると、社会人・JFE東日本のキャンプに特別参加し高いレベルに刺激を受けた。

 次戦は土佐(高知)―大阪桐蔭の勝者と対戦。大阪桐蔭となれば、昨秋明治神宮大会のリベンジマッチだ。「全然疲れていない。次に向けてしっかり調整したい」。昨春は2回戦で敗れて号泣した左腕が、たくましさを備えて甲子園に凱旋した。(松井 いつき)

[ 2016年3月23日 05:30 ]

Webtools & Bookmarks

注目
アイテム

ニュース

注目アイテム

スポニチwikiランキング

      人気ニュースランキング(野球)

      ※集計期間:12月12日10時〜11時

      » 続き

      【楽天】オススメアイテム
      クイックアクセス

      特集・コラム