阪神金銭授受 非予想形式で高校野球くじ20人弱が実施

[ 2016年3月23日 05:30 ]

 阪神は選手間での金銭授受が新たに3件発覚したことを発表した。非予想型の高校野球くじを20人弱が実施。また、1軍の試合後に行われるドーピング検査の対象2選手に他のベンチ入り23選手から1人1万円ずつ渡されており、投手の食事会に使用する費用を1軍投手から投球回数に応じて(1イニングにつき1000円)集めていた。

 四藤慶一郎球団社長は会見で謝罪し「ファンに対して申し訳ない。金銭のやりとりについて、今後やりませんという誓約をとっている」と話した。

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2016年3月23日のニュース