西武・炭谷 オープン戦1号にホッ「何かのきっかけをつかめれば」

[ 2016年3月20日 21:18 ]

<巨・西>5回無死一塁、逆転左越え2ランを放った炭谷はチームメートに出迎えられる

オープン戦 西武7―3巨人

(3月20日 東京D)
 西武の正捕手・炭谷が、巨人戦(東京ドーム)でオープン戦1号アーチだ。1点を追う5回。先頭・坂田が右前打で出塁した場面で打席に入ると、高木勇の初球、122キロの高めカットボールを積極的に打ちにいった。

 左翼スタンドへの逆転2ランに「これで何かのきっかけをつかめればいいと思う」。8回にも左前打を放ったが、オープン戦の打率は・176。開幕へ向けて状態を上げていく。

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2016年3月20日のニュース