イチロー 3タコも内容は上向き「ゲームでつくって…」

[ 2016年3月19日 05:30 ]

<マーリンズ・メッツ>5回、フェンス際の打球を好捕するイチロー(AP)

オープン戦 マーリンズ5―6メッツ

(3月17日 ジュピター)
 「1番・右翼」で出場したマーリンズのイチローは3打数無安打に終わり、7回の守備から交代した。

 例年、この時期の調整については「ゲームで(打撃を)つくっていかないといけない段階」と言う。初回は昨季14勝の右腕デグロムに空振り三振を取られたが、3回の中飛はスライダーを捉えて中堅後方まで運んだもの。期待の左腕マッツと対戦した6回の二ゴロも一塁は間一髪という際どいプレーで、内容は上向きだ。 (笹田幸嗣通信員)

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