オリ 平野、OP戦初登板で1回無失点 ボグセは連続マルチ

[ 2016年3月13日 19:40 ]

オープン戦 オリックス3―4ロッテ

(3月13日 QVCマリン)
 オリックス・平野がオープン戦初登板。ロッテ戦(QVCマリン)の7回に3番手として登板し、1イニングを2安打無失点だった。「真っすぐがばらついていたが、悪くなかった」。先頭のルーキー・平沢に右前打を許すも、そこから2者連続三振。2死一、二塁では、井口を136キロのフォークで空振り三振に仕留めた。「(開幕まで)あと何試合かあるのでもう少しコーナーに投げられるようにしたい」と微調整していく。

 また、新助っ人・ボグセビックが2試合連続のマルチ安打。2回1死から右翼線二塁打。6回1死一、二塁では右前適時打を放った。「体の感じがいい。打席にもたくさん立てているので慣れてきた」。これでオープン戦の打率も・476と好調をキープしている。

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2016年3月13日のニュース