楽天移籍の栗原 途中出場で2安打、1軍入りへ「集中したい」

[ 2016年3月13日 18:47 ]

オープン戦 楽天6―4中日

(3月13日 静岡)
 楽天に新加入した栗原が途中出場で2安打と奮闘した。5回は山井の変化球に泳ぐことなく左前適時打とし、7回は相手のドラフト1位新人の小笠原(神奈川・東海大相模高)の直球を中前へ。「今日は打席の中で感じが良かった」と手応えを語った。

 かつての広島の主砲も一昨年、昨年と出番がなく、開幕1軍へアピールが必要。「結果も大事だし、内容も大事。一球一球集中していきたい」と気を引き締めた。(静岡)

 ▼塩見(4回無失点)「まだまだ思ったところに投げられていない。内容には満足していない」

 ▼梨田監督(塩見に)「いい投球が2回続いてほっとした。則本とそんなに差を感じないくらい」

 ▼枡田(5回に適時三塁打)「変化球が続いていたので直球はないと思っていた。うまく対応できた」

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2016年3月13日のニュース