侍ジャパン 強化試合の収益金200万円を寄付

[ 2016年3月11日 15:36 ]

 NPBエンタープライズは11日、侍ジャパンが5、6両日に行った強化試合・台湾戦で得た収益の一部を寄付すると発表した。総額200万円で、日本赤十字社、岩手県「いわての学び希望基金」、宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」、福島県「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄付する。

 5日にナゴヤドームで、6日に京セラドーム大阪で行われた試合では、発生から5年を迎えた東日本大震災と、2月に起きた台湾南部地震復興支援のための募金活動を両チームの選手、プロ野球の熊崎勝彦コミッショナーが行い、36万5973円が集まり、日本赤十字社などを通し、東日本大震災と台湾南部地震の復興支援の義援金として半分ずつを寄付していた。

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2016年3月11日のニュース