青木は1安打 川崎は2戦連続安打「宣親パワーで打てました」

[ 2016年3月11日 09:53 ]

オープン戦 マリナーズ10―8カブス

(3月10日 ピオリア)
 マリナーズの青木は10日、カブス戦とのオープン戦「1番・中堅」で出場し、4打数1安打1得点だった。7回の守備で退いた。内容は遊内野安打、右飛、二ゴロ併殺打、空振り三振。

 青木は「(初回内野安打で出塁し、生還し)ランナーに出れば、後ろも返してくれると思うし、とにかく塁に出て得点に絡めるようしたい」と振り返った。

 カブスの川崎は、マリナーズとのオープン戦に6回の守備から途中出場し、1打数1安打1得点だった。8回の打席で、2試合連続安打となるレフト前ヒットを放ち、生還した。 川崎「(2試合連続安打にも)とにかく必死です。スイングする。JUST SWING。ヒットはたまたま出ました」。同い年のマリナーズの青木が打席を見守っていたことを振られると「いつもとっとと帰るけど、今日は青木が応援してくれた。(青木)宣親パワーで打てました」とジョークを飛ばした。

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2016年3月11日のニュース