森「捕手封印」で今季初外野練習「どこでも守れるように」

[ 2016年3月10日 05:30 ]

全体練習で右翼に入って練習する西武・森

 捕手の「封印」が決まった西武・森が西武プリンスドームで行われた全体練習で、今季初めて外野手として練習。ノックで右翼に入り、捕球と返球の動作を繰り返した。

 居残り練習では左翼の守備動作も確認。宮崎・南郷キャンプでは捕手一本で練習を積んできたが、8日の阪神戦(甲子園)後に首脳陣は打撃に専念させるためにDHか外野で起用する方針を確認した。森は「早く慣れて、どこでも守れるようにしっかり準備していきたい」と話した。

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2016年3月10日のニュース