マエケン 初OP戦は2回無失点「今日はコントロールがよかった」

[ 2016年3月6日 06:22 ]

ダイヤモンドバックス戦に先発で初登板し、2回を1安打無失点のドジャース・前田

 ドジャースの前田健太が5日(日本時間6日)、ホームで行われたダイヤモンドバックス戦でオープン戦初登板し、2回、28球を投げ1安打無失点、2奪三振と好投した。

 日本ではお馴染みの“マエケン体操”も、メジャーではベンチ前で行うことが禁止されているため、別のところで行うなど平常心で臨んだ登板で打者6人、全員にストライクから入るなど、持前の制球力は米国のマウンドでも健在だった。

 登板後「いい状態で投げられた。初めて打者が相手だったけどいい緊張感で投げられて、全ての球種がうまくコントロールできた。今日はコントロールがよかった。コントロールが持ち味のピッチャーなので、ストライクを投げようと思っていた」と語っていた。

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