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筒香 侍4番争いで中田を一歩リード 新すり足打法はWBC向き

<日・台>5回1死二、三塁、左犠飛を放つ筒香

日本通運 Presents 侍ジャパン強化試合 日本5―0台湾

(3月5日 ナゴヤドーム)
 逆方向への強く鋭い打球。これが侍ジャパン・筒香の持ち味だ。4点リードの5回1死二、三塁、2ボール2ストライク。外角の速球に対し、逆らうことなくはじき返した。左翼手の伸ばしたグラブに収まり、適時打にはならなかったが、左犠飛で貴重な追加点を生み出した。

 「(カウントが)追い込まれていたので犠飛を意識していた。最低限の仕事はできた」
 侍ジャパンは昨年11月の「プレミア12」で3位に終わったが、筒香は大会の途中から4番に座るなど打率・385と活躍した。台湾との強化試合第1戦。4番は中田に譲ったが「5番・DH」で、存在感を放った。3回2死一塁からは右翼線二塁打でチャンスメーク。平田の2点適時打につなげ、5回の得点圏ではきっちり打点を稼いだ。

 昨季までは右足を上げてタイミングを取っていたが、今季はすり足に近いノーステップ打法に変えた。目線をぶらさず、ボールを芯で捉えやすくする狙いがある。WBCは1年後の来年3月。外国人投手はツーシームなど動く球が主流で、小久保監督も「データが少ない投手でも、動く球に対しても、どんな球に対しても対応できるものがある」と称賛し、6日の第2戦で筒香を4番起用することを決めた。

 練習日だった前日から中田とともにウオーミングアップ。この日は中田の丸太のような二の腕と体格を「強そうっすね!」と羨望(せんぼう)のまなざしで見ていた。「プレミア12」以降、兄のように慕う先輩だがライバル心も忘れていない。4番への思いを問われ「信頼される打者が入る場所。僕も打てるように頑張りたい」。日本の4番争いへ、まずは1安打1打点で先手を取った。 (柳原 直之)

[ 2016年3月6日 07:12 ]

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