光成、制球苦しみ4回7失点 次回登板13日「結果にこだわる」

[ 2016年3月4日 17:20 ]

<楽・西>1回、マウンドの高橋光(左)と話す森

オープン戦 西武2―11楽天

(3月4日 倉敷)
 先発入りを狙う西武の2年目、高橋光は制球に苦しんで4回7安打7失点だった。1回に先頭打者から3連打で3失点。2回は2死無走者から出した四球が失点に絡んだ。「変化球に頼ってカウントを悪くして、ストライクを取りにいったストレートを打たれた」と反省した。

 次回登板の予定は13日のイースタン・リーグの日本ハム戦。そこでの内容が、開幕からローテーション入りできるかの最終判断となる可能性がある。「結果にもっともっとこだわって課題を克服していきたい」と表情を引き締めた。

 ▼西武・潮崎ヘッド兼投手コーチ(高橋光について)「打たれることを怖がっている感じがする」

 ▼西武・田口バッテリーコーチ(森のリードに)「今は味方を知る時期。経験して味方の投手のいいところ、悪いところを知ってほしい」

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2016年3月4日のニュース