DeNA山崎康 最速148キロも「やっぱり球質が大事」

[ 2016年3月4日 05:30 ]

<D・ヤ>山崎康は1イニングを完全に抑える

オープン戦 DeNA1―2ヤクルト

(3月3日 横浜)
 昨季37セーブで新人王に輝いたDeNA・山崎康が9回に今季3度目の実戦登板。伸びのある直球を軸に、わずか10球で3者凡退に抑えた。

 まだ調整途上で直球の最速は148キロも「何球か納得するボールも投げることができた。スピードも調子のバロメーターではあるけど、やっぱり球質が大事」と笑顔。侍ジャパンのメンバーでもある2年目右腕は試合後、筒香とともに集合地の名古屋に移動した。

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2016年3月4日のニュース