西武 2年目・外崎、定位置獲りへバットで猛アピール!

[ 2016年2月24日 18:22 ]

練習試合 西武―楽天

(2月24日 サンマリン)
 西武の2年目・外崎修汰内野手(23)が、遊撃の定位置獲りにバットで猛アピールした。チームにとって国内球団と初の対外試合となった楽天との練習試合(宮崎・サンマリン)に「7番・三塁」でフル出場。2安打を放ち、チームで唯一のマルチ安打をマークした。2回の第1打席は2死一塁から136キロ直球を左前に運び、5回には先頭打者で中前打。7回の第3打席は相手失策で全打席で出塁した。

 チームは遊撃のレギュラーが不在で、外崎も2年目ながら虎視眈々と定位置を狙っている。21日の韓国・ロッテとの練習試合(宮崎・南郷)でも左中間二塁打を放っており、これで対外試合は2試合連続で安打をマーク。この日は三塁の守備に就いたが「いい形で安打が出ている。どこの守備位置であっても打撃でのアピールはできる」と力強かった。

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2016年2月24日のニュース