金子 シート打撃に登板、順調仕上がりも調整に余念なし

[ 2016年2月22日 05:30 ]

シート打撃に登板した金子

練習試合 オリックス10―7韓国・斗山

(2月21日 清武)
 オリックスの金子がシート打撃に登板し、打者11人に対して45球を投げるなど順調な仕上がりぶりを見せた。

 守備要員は不在で安打性の当たりは中前に抜けるモレルの1本のみ。「思ったより普通にストライクが取れた」と一定の満足感を得つつも登板後にはブルペンへ直行。「左打者の外角にもっと投げたかった」とチェンジアップを修正するなど余念がなかった。25日の韓国斗山との練習試合に登板予定で「全球、自分が投げたいところに投げたい」と課題を挙げた。

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2016年2月22日のニュース