あれれ…巨人5併殺で零敗 最後は「悪い村田が出た」

[ 2016年2月22日 05:30 ]

<巨・広>8回1死一塁 この日チーム5個目となる三ゴロ併殺打に倒れた村田を見つめる高橋監督(中央)ら巨人首脳陣

オープン戦 巨人0―6広島

(2月21日 沖縄セルラー)
 昨季貧打に泣いた巨人打線が、5併殺でことごとくチャンスをつぶして零敗を喫した。初回無死一塁での片岡の二ゴロ併殺に始まり、5回からは4イニング連続で併殺を記録した。

 8回に三ゴロ併殺に打ち取られた村田は「みんなが(併殺打を)打っていたから、打たないようにと思ったけど…悪い村田が出てしまった」と振り返った。公式戦では昨季は4併殺が最大で、5併殺を記録したのは14年5月4日中日戦(ナゴヤドーム)以来。ただ、3度あった無死一塁も、全てノーサインで併殺だっただけに、高橋監督は「結果的に併殺が出てしまったけれども、こちらは別に何も言うことはない」と、冷静に話していた。

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2016年2月22日のニュース