館山が初打撃投手、23日には実戦登板「ここ数年で一番良い状態」

[ 2016年2月19日 18:35 ]

初めてフリー打撃に登板した館山

 左ふくらはぎの筋膜炎で調整がやや遅れていたヤクルトの館山が初めて打撃投手を務めた。打者2人に43球で強い当たりは3本のみ。最速143キロを計測した上々の内容に、高津投手コーチは23日の韓国チームとの練習試合で登板させると明らかにした。

 今季は開幕から先発の一角に期待されている34歳の右腕は「ここ数年の中では、一番良い状態。規定投球回数や10勝を早めにクリアできたら、キャリアハイを目指すシーズンになる」と力強く言った。

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2016年2月19日のニュース