日本ハム帰国、名護入り 気温差13度…大谷ら軽めの調整

[ 2016年2月17日 18:06 ]

沖縄に移動し、キャッチボールで調整する日本ハム・大谷

 米アリゾナ州ピオリアで1次キャンプを行っていた日本ハムは17日、チャーター機で沖縄県の那覇空港に帰国した。午後からは名護市で早速、練習を行い、大谷らがランニングやキャッチボールなど軽めの調整で終えた。キャンプは27日まで行われる。

 晴天に恵まれたが気温は16度と、ピオリアでの練習最終日の15日に比べると13度も寒かった。それでも栗山監督は「このくらいの方が体は動かしやすい」と前向きに話した。

 18日からは沖縄県国頭村の2軍キャンプで調整していた田中賢、武田勝らベテラン勢が1軍に合流。21日のロッテ戦からオープン戦も始まる。栗山監督は「全員がけがなく自分の持っているものを出してくれたら」と期待した。

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2016年2月17日のニュース