カブス本拠地、19年にもオールスター戦開催か コミッショナー明かす

[ 2016年2月15日 08:51 ]

カブスの本拠リグレー・フィールド (AP)

 米国のNBCスポーツは14日、カブスの本拠地リグレー・フィールドで、近い将来にオールスター戦が開催される可能性があると報じた。

 これは大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナー(57)が13日に出演したラジオ番組で明かしたもの。リグレー・フィールドは現在、オフの期間を利用して改装が行われているが、その工事が2018年のオフに終了。同コミッショナーは“新リグレー・フィールド”となる19年シーズンに真夏の祭典を開催したい考えがあるという。

 すでに18年までの開催地は決定しており、今年はパドレスの本拠地ペトコ・パーク、来年はマーリンズの本拠地マーリンズ・パークで、その翌年はナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークと続く。大リーグのオールスター戦は1933年から行われているが、リグレー・フィールドでは47年、62年、そして90年と過去3回、開催されている。

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