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西岡 特守飛び入りも…金本監督にイジられた「オーナー来るから?」

ナインが注目する中、早出特守を行う西岡

 早朝のメーン球場に本来はいるはずのない阪神・西岡の姿があった。午前10時開始の全体練習よりも30分以上も前からの特守。ノックを打つ久慈内野守備走塁コーチが「予定にはなかった」と打ち明けるが、飛び入りで鳥谷と横田に交じって打球を追っていた。

 「(特守は)楽しみにしていたんでね」

 まず三塁で32球。二塁に回ってからも28球。坂井オーナーの訓示があったため一時中断したが、最後に9球を受けて33分間、合計69球も受けつづけた。全体練習に加わると、昼には特打も敢行した。

 ただ、早朝特守もランチ特打も、金本監督は苦笑い。それどころか「オーナー来るから、アピールじゃない?(笑い)。計算ずくだろう。俺は知らんけど(笑い)」と悪だくみではないかと疑っていた。

 金本監督と西岡はいま、コントみたいなやりとりが続いている。第2クール終了時、指揮官は皮肉を込めてMVPに指名。「堂々とサボったり、こそっとサボったり、ある意味プロ野球界を生き抜くためのセンス」。行動をチェックするなど徹底監視を続け、「西岡サボり大魔王」と命名したほどだ。

 案の定(!?)のオチが待っていた。「最後にリレーがあることを忘れていました…」と西岡は特守&特打を理由に大運動会のリレー辞退を申し出てきたが、金本監督は「即刻の却下。(手は)抜かさない。より俺の目が光り輝くよ、西岡に」と突き放し、2度、走らせて体力の限界まで追い込んでいた。

 すると西岡も開き直り(!?)、「オレがアピールしても練習量が減らないことがわかりました。もっと要領よく(練習を)やっていきます」とニヤっとしてやり返してみせた。

 ヤンチャな西岡の、アニキ流の操縦術。上本、大和との二塁のレギュラー争いをより激しいものにするためだ。金本監督VS西岡の“仁義なき戦い”は、まだまだ続く。 (山本 浩之)

[ 2016年2月14日 08:00 ]

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