現役最終年以来26年ぶり…栗山監督“原点”ユマ訪問「どうしても…」

[ 2016年2月13日 05:30 ]

思い出の地でキャッチボールをする栗山監督

 日本ハム・栗山監督がキャンプ休日を利用し、ヤクルトでの現役時代にキャンプを経験したアリゾナ州ユマを訪問。現役最終年の90年以来、26年ぶりで、グラウンドで懐かしむようにキャッチボールを行い、当時使用していたロッカールームなども見学した。

 「監督になって5年目で、原点に返る時と思っていた。どうしても来たかった。最高でした」と帰国前最後のオフを満喫し、気持ちを新たにした。

 17日の帰国後、すぐさま沖縄・名護で2次キャンプがスタート。「普通に考えたら3、4人は入れ替える」とサバイバルを予告した。1次キャンプでの残る実戦は2試合。13日(日本時間14日)の韓国・NC戦、14日(同15日)の紅白戦では結果が求められる斎藤らに加えて上原(明大)、加藤(新日鉄住金かずさマジック)の両新人も登板予定で、生き残りを懸けたアピール合戦が始まる。 (ピオリア・柳原 直之)

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