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北條、藤浪から左前打「同級生なんで打ってやろうと思っていた」

<阪神紅白戦>初回1死、北條は左前打を放つ(投手・藤浪)

阪神紅白戦 紅組4―1白組
(2月11日 宜野座)
 北條が藤浪を打った。152キロの速球を打ち返した。初回1死からの第1打席。1ボール後の2球目を力強いスイングでたたき、痛烈に三遊間を抜いた。「同級生なんで打ってやろうと思っていた」。胸の奥に秘めた対抗心をバットに乗せた。

 2人は4年前の高校球界で投打の主役だった。12年の春夏の甲子園大会で2季連続で決勝戦で激突。光星学院の4番は大阪桐蔭のエースと計9打席対決し、二塁打2本を打った。昨春も紅白戦で1打席だけ再戦して二ゴロ。“ライバル”に対して「高校以来です」という快音を響かせた。

 3回2死二塁でも左腕の岩崎の外角変化球を中前適時打。「出ないより出た方がいい。続けていけるように、しっかり練習していく。そういう(鳥谷さんを脅かす)存在になっていかないと残っていけない」。浮かれない。引き締めた表情が成長の証しだった。

[ 2016年2月12日 08:41 ]

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