工藤監督 打撃投手3連投で若手成長実感 上林に131球

[ 2016年2月11日 10:38 ]

 ソフトバンク・工藤公康監督(52)が宮崎キャンプ第3クール最終日の11日も早出特打組の打撃投手を務め、このクール皆勤の3連投となった。9、10日は右打者限定登板だったが、この日は上林、斐紹と左バッター2人の参加だったため左打者も解禁。上林に対して約20分間、131球を投げた。

 若手成長株のバッティングを肌で感じた指揮官は「インサイドに行くボールが多かったけれど、うまくさばけるようになってきていたね。今までは低め(打ち)だけだったけれど、内角がさばけるようになれば相手投手の攻め方も変わってくる」と評価していた。

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2016年2月11日のニュース