【日本ハム注目の記録】日米初の2度目“2桁勝利&本塁打”狙う

[ 2016年2月3日 08:50 ]

ブルペンで投球練習を行う大谷

 日本ハム・大谷は投打二刀流4年目を迎える。昨年は防御率、最多勝、勝率と投手3部門でタイトルを獲得するも、打率・202、5本塁打、17打点と打撃面で精彩を欠いた。

 14年は11勝、10本塁打とプロ野球初の2桁勝利&2桁本塁打。大リーグでも18年ベーブ・ルース(レッドソックス)だけの記録と騒がれた。今季大谷が再度達成すれば、日米通じ初めてになる。大谷の通算本塁打は18本あって、被本塁打も18本。ただし、打点別本塁打内訳はソロ13本、2ラン5本。一方、被本塁打はソロ9本、2ラン4本、3ラン4本、満塁1本。収支を逆転させたい。

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2016年2月3日のニュース