ヤンキース痛手、期待の若手バードが今季絶望 故障悪化で手術決断

[ 2016年2月2日 08:56 ]

ヤンキースのグレグ・バード内野手 (AP)

 ヤンキースは1日、グレグ・バード内野手(23)が右肩関節唇の損傷で2日に手術を受けると発表した。今季中の復帰は絶望的と見られている。

 
 バードは2014年のアリゾナ秋季リーグでMVPを獲得した期待の若手選手。昨年8月にメジャーデビューを果たし、46試合に出場して打率2割6分1厘、11本塁打、31打点と活躍を見せ、一塁手のテシェイラが故障離脱後のチームを救った。

 キャッシュマンGMによると、同選手は昨年5月に肩の負傷で故障者リスト入りしており、その時の痛みがここ数週間でぶり返したという。

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