第1回優勝校・高松商 20年ぶり吉報 優勝候補の一角として聖地へ

[ 2016年1月30日 05:30 ]

新ストッキングを手にする高松商・米麦主将(左)

第88回選抜高校野球大会出場32校決定

(1月29日)
 第1回大会王者の高松商(香川)が昨秋の神宮大会優勝という実績を引っ提げ、20年ぶりの甲子園切符を手にした。

 創部は1909年。日頃からOBの厚い支援を受けており、米麦は「恩返しできるチャンス。プレーで感動を与えるる」と意気込む。ストッキングには、春夏の甲子園大会と国体での合計優勝回数を示す5本のラインが刻まれていた。今回、神宮大会を制したことで新たに6本目を追加。ただの古豪ではなく、優勝候補の一角として聖地に戻る。

 ▼巨人国際部・大森剛氏(85年度卒OB)12年間スカウトをして(春夏合計で)23、24回行った甲子園でユニホームを見ることはできなかった。今回は見られることが凄く楽しみ。

続きを表示

2016年1月30日のニュース