柳田、松坂は新人と同じB組見通し ソフトBスタッフ会議

[ 2016年1月26日 18:54 ]

 ソフトバンクは26日、福岡市のヤフオクドームでスタッフ会議を開き、工藤公康監督は昨季トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成してオフに右肘を手術した柳田悠岐外野手、昨年8月に右肩を手術した松坂大輔投手については若手、リハビリ組中心のB組からの始動を示唆した。「リハビリがうまくいくのが大前提。戦力として考えているからこそ慎重になる」と述べた。組分けは30日に発表予定。

 工藤監督は昨季同様に長いシーズンを見据え、選手のコンディショニングを重視。キャンプでは主力中心のA組だけでなく、B組にも頻繁に通ってチェックする。ドラフト1位の高橋純平投手(県岐阜商高)ら新人は全員B組でスタートする。

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2016年1月26日のニュース