大谷 巨大化ボディーに持論「体脂肪率1桁である必要もない」

[ 2016年1月20日 05:48 ]

リラックスした表情の大谷

 日本ハム・大谷が、千葉・鎌ケ谷で自主トレを行い、体重102キロまで巨大化したボディーについての持論を明かした。

 「ある程度、脂肪はあった方がいいという人もいるし、中にはない方がいいという人もいる。少なくとも持久力はいらない。体脂肪率1桁である必要もないかな」

 2月1日からの米アリゾナ春季キャンプも近づき、17日から体重97キロを目標に減量開始。20日には関西にある施設で体脂肪率を測定する。「昨年は15%。筋量も違うので、その数字も今のベストとは言えない。タイミングもあるので、どうなるか分からないけど、目標の数値はない。来年の基準になればいい。別に体が太くても野球がうまければいい」

 日頃から野球のレベルアップだけを追い求める大谷だが、世間を揺るがしたSMAPの分裂危機報道には注目していた。「中居さんには何回か取材してもらった。ファンの力も凄いが、それだけのグループなのでよかった」と、国民的アイドルグループの存続を喜んでいた。(横市 勇)

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2016年1月20日のニュース