由伸監督 投手陣にも課題 救援は負け数減、菅野は苦手克服を

[ 2016年1月16日 05:30 ]

スタッフ会議の会場入りする高橋監督
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 巨人・高橋監督は昨年、リーグトップのチーム防御率2・78だった投手陣の課題も挙げた。

 守護神・沢村と山口、マシソンの救援トリオの奮闘を称えつつ「負け数は多かった」と3人計16敗に着目。打線との兼ね合いも指摘しつつ、改善点とした。またヤクルト戦4戦4敗、防御率6・10だった菅野には「苦手をつくらず成長してもらいたい。そんなこと(苦手意識)を気にしていたらエースになれない」と奮起を促した。

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