充実のオコエ「全身パンパン」 ウイスキー工場ではジュース試飲

[ 2016年1月16日 05:30 ]

ウイスキーグラスを手にポーズを決める(右から)オコエ、茂木、堀内、石橋、足立、村林、出口、山田

 楽天の新人合同自主トレは第1クールが終了。ドラフト2位の吉持(大商大)は急性胃腸炎で離脱したが、順調にメニューを消化しているオコエは「高校と違ってプロは細かい筋肉まで鍛える。全身がパンパンです」と充実した表情。

 16日は休日だが「最近、自転車を買った。トレーニングも兼ねて走りたい」と話した。練習後には仙台市内のニッカウヰスキー仙台工場(宮城峡蒸留所)でウイスキーの製造過程を見学。未成年のオコエはアップルジュースを飲んでいたが、同6位で26歳の足立(パナソニック)は試飲し「自分も熟成し、深みのある選手になりたい」と誓った。

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