大谷 体重100キロ“試運転”「相当軽く投げた。投球というより…」

[ 2016年1月10日 05:30 ]

ブルペン投球後、打撃投手を務める大谷

 昨季投手3冠の日本ハム・大谷が千葉・鎌ケ谷の室内練習場でこのオフ初めてブルペンに入り、捕手を座らせ約30球を投げ込んだ。

 昨年11月19日の「プレミア12」準決勝・韓国戦(東京ドーム)以来の投球だったが、「相当軽く投げた。投球というより、座らせてのキャッチボール」と笑顔で振り返った。オフに入り「7、8キロ」増量し体重は100キロに到達。「それを使いこなせる運動能力と技術があるかどうか。それを養えれば」とさらなる進化に意欲を見せた。

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2016年1月10日のニュース