マーリンズ、通算88勝右腕との契約合意間近 過去には球宴選出

[ 2016年1月5日 15:54 ]

エドウィン・ジャクソン投手 (AP)

 FOXスポーツなど米国の複数メディアは4日、マーリンズが今オフにブレーブスからフリーエージェント(FA)となっているエドウィン・ジャクソン投手(32)との契約が合意間近であることを報じた。

 右腕のジャクソンはメジャー13年目の昨季、カブスとブレーブスの2球団合計で47試合に登板して4勝3敗、防御率3・07。通算では340試合の登板で88勝107敗、防御率4・58という成績を残している。

 昨季はすべての登板がリリーフだったが、もともとは先発投手で、レイズ時代の2008年には14勝をマーク。タイガースへ移籍した翌年の09年にも13勝を挙げてオールスターに選出された。ただ、マーリンズがジャクソンを先発かリリーフか、どちらで起用するかは不明だという。

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