ライアン200イニングへ脱力投法「疲れをためないこと大事」

[ 2016年1月4日 05:30 ]

キャッチボールをする小川

 ヤクルトの小川が始動し、創価大OBのオリックス・小谷野、DeNA・倉本らと行う合同自主トレを公開。キャッチボールでは「上半身をリラックスさせて無駄な力を入れないことを今まで以上に意識している」と、塁間ほどの距離から力強い球を投げ込んだ。

 4年目の目標に初の沢村賞獲得を掲げており、リーグ連覇を目指すチームの柱として同賞の選考基準にもある200投球回を意識する。昨季は168回で完投も1試合のみ。「疲れをためないことが大事。イニング数を投げないとそういう賞はもらえない」と「脱力フォーム」習得に重点を置く。

続きを表示

2016年1月4日のニュース