早大が練習納め ドラフト候補の石井新主将、来季チーム4冠誓う

[ 2015年12月23日 15:14 ]

 今春日本一に輝き、春秋リーグ戦を優勝した東京六大学リーグの早大が23日、東京都西東京市東伏見のグラウンドで年内の練習を納めた。

 来秋ドラフト候補で新主将に就任した石井一成(3年・作新学院)は「4年生のおかげで春秋連覇できて充実した1年になった」と振り返り、来年に向けて「勝負強さが課題。チームを引っ張っていきながら自分の成績も伸ばせれば。チームの4冠を目標にやっていきたい」。同じくドラフト候補で副将の中沢彰太(3年・静岡)は「今年はチームの成績と個人成績のギャップがあって苦しい1年だった。石井に負けないようにやって、グラウンドスラムを達成したい」とともに春秋リーグ戦、全日本選手権、明治神宮野球大会の4冠を目標に掲げた。

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2015年12月23日のニュース