ドジャース内野手 ミス・ユニバース優勝者の誤発表に抱腹絶倒

[ 2015年12月21日 16:18 ]

ミス・ユニバース優勝者であるフィリピン代表のピア・アロンソ・ウォルツバックさんに戴冠が贈られる (AP)

 ミス・ユニバースの世界大会が20日、米ラスベガスで開催され、フィリピン代表のピア・アロンソ・ウォルツバックさん(26)が優勝した。

 実はこの発表の際、大会の司会者を務めたスティーブ・ハービー氏(58)が誤ってコロンビア代表のアリアドナ・グティエレスさん(21)が優勝者であるとアナウンス。しかし、間違いに気づき、ミス・ユニバースはウォルツバックさんであると訂正するアクシデントがあった。

 大失態を犯したハービー氏が、ネット上で話題を集めたのは言うまでもないが、スポーツ界も負けじと反応。NBAのウィザーズは球団の公式ツイッターでコミッショナーと自軍の選手がドラフト会場で握手する写真を掲載し、「ハービー氏がこの日に司会を務めなくてよかった」とコメントが添えられていた。NBAのドラフトでは指名された選手の名前がコミッショナーによって会場に発表されるが、確かに名前を間違えてアナウンスされてはたまらない。

 さらに、大リーグのドジャースで活躍するエンリケ・ヘルナンデス内野手(24)も自身のツイッターで参戦。誤発表が相当ウケたようで、笑いながら涙を流すマークとともに「あり得ない!」とメッセージを発信。さらに「スティーブ・ハービーがネットを炎上させたぞ!」と続き、抱腹絶倒のようだった。

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