ドジャース、来季の首脳陣発表 元巨人のキャプラー氏は入閣せず

[ 2015年12月18日 15:15 ]

巨人時代のゲーブ・キャプラー氏

 ドジャースは17日、デーブ・ロバーツ新監督(43)をサポートする来季のコーチングスタッフを発表した。

 主要なところでは、ベンチコーチにボブ・ゲレン氏(54)、打撃コーチにはターナー・ワード氏(50)が新しく就任。ゲレン氏は今季まで4年間、メッツでベンチコーチを務め、アスレチックスでの監督経験もある。ワード氏はダイヤモンドバックスで今季まで3年間、チームの打撃向上に力を注いだ。

 また、リック・ハニカット投手コーチ(61)はドジャース11年目となる来季も留任。ベンチコーチとして入閣がささやかれていたゲーブ・キャプラー氏(40)は、自らの意思で引き続きチームの育成部門に籍を置くことになった。同氏は外野手としてメジャーで12年間活躍し、2004年のレッドソックス時代にはロバーツ新監督とともにワールドシリーズ制覇を経験。翌年の05年に巨人でプレーした。

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