藤浪「夢先生」、堺市の小学校で熱弁「やり通すことが大事」

[ 2015年12月17日 19:17 ]

「夢先生」として教壇に立ち、児童に話をする藤浪

 阪神の藤浪晋太郎投手が17日、日本サッカー協会が子どもの育成を目的に展開する「こころのプロジェクト」で「夢先生」となり、堺市の小学校を訪れた。小学5年生の約30人の児童と体育館で一緒に汗を流した後、教室で教壇に立ち「一つのことを好きになって、信じてこつこつやり通すことが大事」と自身の経験を踏まえて語った。

 藤浪は「難しかったけど、伝えたいことは伝えられた。いい時間を子どもたちと過ごせた」と笑顔で振り返った。自身の目標は優勝。「チームを鼓舞できるような投球がしたい。自分が優勝に導けるようにすることが今一番近い夢」と熱く決意を口にした。

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2015年12月17日のニュース