大リーグ、キューバで親善事業 同国出身プイグら現役選手が参加

[ 2015年12月15日 12:05 ]

ドジャースのヤシエル・プイグ外野手 (AP)

 大リーグ機構と選手会は14日、キューバで15日から4日間の日程で行う野球教室などの親善事業に、同国出身のドジャースのヤシエル・プイグ外野手(25)やホワイトソックスのホセ・アブレイユ内野手(28)など、現役選手が参加すると発表した。

 大リーグがキューバでイベントを行うのは、1999年のオリオールズとキューバ代表の親善試合以来で、米国とキューバの国交回復後は初となる。また、同リーグはキューバに人道支援を行っている団体に対して20万ドル(約2420万円)の寄付を決めている。

 この親善事業にはドジャースのクレイトン・カーショー投手(27)タイガースのミゲル・カブレラ内野手(32)マリナーズのネルソン・クルーズ外野手(35)ら、キューバ出身ではない選手も参加を予定している。

続きを表示

この記事のフォト

2015年12月15日のニュース