由伸監督 新人1軍スタート確約せず キャンプから実力至上主義 

[ 2015年12月15日 05:30 ]

巨人の新入団選手。(前列左から)松崎、巽、山本、中川、(中列左から)宇佐美、重信、高橋監督、桜井、与那原、(後列左から)長谷川、山下、田島、増田、小林大、大竹、矢島

 巨人・高橋監督が、来春キャンプに関して、新人選手の1軍スタートを確約しない方針を示した。

 ドラフト1位の右腕・桜井(立命大)や、2位の俊足外野手・重信(早大)ら即戦力も多いが「合同自主トレの動きを見てから。プロ野球の流れを分かっていないでしょうから」。その一方で、「使えそうならすぐキャンプの1軍に入ることになるでしょう」とし、合同自主トレを自らチェックした後は実力至上主義を貫く。

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2015年12月15日のニュース