“球児塾”だ!若手投手に門戸開放「学べるものがあれば来ればいい」

[ 2015年12月10日 08:45 ]

フリスビーで体を動かす藤川球児

 阪神・藤川が若手投手陣に門戸を開放する意向を示した。「学べるものがあれば来ればいい。ただ、何のためになるのかを考えてやるべき。常に自己責任」。開講する「球児塾」は、個人が意図を持って取り組む自発性が重要となる。

 入団から飛躍までの若手時代に試行錯誤した福原との自主トレに触れ、「“もうちょっと、こうしようか”とか話し合いながらね。(僕と練習して)どう感じるかは自分次第。結局、マウンドでは自分一人だから」と強調した。

 この日は鳴尾浜球場で15日連続の自主トレを敢行。鶴、松田とフリスビーを使った全身運動やウエートなど約4時間汗を流した。

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2015年12月10日のニュース