ロッテ岡田 7年目で初のダウン「スイッチが入った」

[ 2015年12月7日 12:50 ]

 ロッテの岡田幸文外野手が7日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、5%ダウンとなる年俸3800万円でサインした。今季は112試合で打率・245で、盗塁は自己最少の11だった。7年目で初のダウン提示に「悔しいですが、納得してサインはしました。初めてでのダウンだったのでスイッチが入った」と表情を引き締めた。

 今季から選手会長に就任したが「やっぱりファン合っての僕たちなので。ファンサービスについては試合に支障が出ない程度にやっていきたい。まずは勝つことが一番のファンサービスなので」。成瀬(ヤクルト)今江(楽天)と生え抜きの主力が2年連続でFA権を行使して他球団に移籍していることについては「今江さんが抜けるのは残念だし、観客動員数的にも厳しいと思う」と危機感を募らせていた。(金額は推定)

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2015年12月7日のニュース