ドジャース アットリーとの再契約合意 ジ軍は岩隈獲得に動く

[ 2015年12月7日 09:25 ]

ドジャースのチェース・アットリー内野手 (AP)
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 米国のNBCスポーツは6日、ドジャースが今オフにフリーエージェント(FA)となっていたチェース・アットリー内野手(36)と1年700万ドル(約8億6000万円)で再契約に合意したことを報じた。

 アットリーは今季途中にフィリーズからドジャースへ移籍。2球団合計で107試合に出場し、打率2割1分2厘、8本塁打、39打点と不本意な成績に終わった。開幕から打撃不振で打率はメジャー13年目でキャリア最低の数字。また、プレーオフではメッツとの地区優勝決定シリーズで見せた危険な二塁へのスライディングが物議を醸していた。ドジャースでは35試合に出場して二塁手として25試合に先発出場。正二塁手のケンドリックは現在、FAとなっている。

 また、同メディアによると、ドジャースはレッズの剛腕クローザー、アロルディス・チャップマン投手(27)獲得のため、現在交渉中。さらに先発投手を確保したいジャイアンツは、マイク・リーク投手(28)との再契約に加え、FA市場に出ている岩隈久志投手(34)の獲得に動いているという。

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