ソフトＢ工藤監督　武田に大谷級活躍を期待「おかしくない」

投球フォームを指導するソフトバンク・工藤監督

　ソフトバンクの工藤監督が武田に「大谷級」の成績を期待した。

　武田は今季１３勝を挙げリーグ４位の防御率３・１７を記録。一方、日本ハム・大谷は１５勝５敗、防御率２・２４で最多勝、最高勝率、最優秀防御率の３冠に輝いた。指揮官は「大谷君と同等の成績を残してもおかしくない。頑張ってほしい」。この日は神宮室内で主催する「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール２０１５」に参加。その２時間後に同じ場所で別の野球教室に参加した武田は「（監督の）期待に応えられるように頑張る」と話した。