ヤクルト・山中 倍増2200万円でサイン、オフは自転車トレ敢行

[ 2015年12月4日 18:19 ]

都内の球団事務所で契約を更改したヤクルト・山中

 ヤクルトの山中浩史投手(30)が4日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1100万円から倍増となる来季年俸2200万円でサインした(金額は推定)。

 今季は6月12日の西武戦(西武プリンス)でプロ初勝利を挙げるなど開幕から無傷の6戦6勝をマークし、チームに勢いをつけたことが最大限に評価された。

 家庭では完全小遣い制で、シーズン後には活躍のご褒美として早希夫人(27)から高級腕時計をプレゼントされたサブマリン右腕は、必由館(熊本)時代の同級生でエースだった松岡孝高が競輪選手として活躍しており、来年1月に合同自主トレを行う予定。「オフは自転車をこいだりして、下半身の粘りをつけたい。来年は先発する試合は全部勝ちたいです」と意気込みを語った。

続きを表示

2015年12月4日のニュース