青木、マリナーズとの契約内容明らかに 米国記者がリポート

[ 2015年12月4日 08:46 ]

青木宣親外野手 (AP)
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 米国CBSスポーツの名物記者ジョン・ヘイマン氏が3日、自身のツイッターでマリナーズへの入団が合意に達した青木宣親外野手(33)の契約内容をリポートした。

 ヘンマン氏によると、青木は来季の年俸550万ドル(6億7400万円)で、2年目の2017年シーズンの契約600万ドル(約7億3500万円)は選手側に選択権がある「プレーヤーオプション」とのこと。また、活躍に応じて150万ドル(約1億8400万円)のインセンティブが各年に付くという。

 青木はジャイアンツ移籍1年目の今季、93試合に出場して打率2割8分7厘、5本塁打、26打点という成績。右足首の骨折と脳振とうに見舞われ、満足なシーズンを送ることができなかった。同球団は2年目の550万ドルという契約延長オプションを破棄し、70万ドル(8600万円)の違約金を受け取った青木は今オフにフリーエージェントとなっていた。

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2015年12月4日のニュース