ソフトB育成ドラ1野沢 夢はサイドスロー守護神 捕手から転向

[ 2015年12月4日 05:30 ]

笑顔でポーズを取る(左から)中村、児玉、野沢、樋越、渡辺の5選手。中央は小川育成・編成部部長兼スカウト室室長

 ソフトバンクは3日、福岡市内のホテルで育成ドラフト1位の野沢佑斗投手(18=つくば秀英)ら、育成枠5選手の新入団発表を行った。

 育成5選手の新入団会見で、1位・野沢は将来の夢として「サファテさんのように9回を任される守護神になること」と目標を掲げた。中学2年で捕手から投手にコンバートされた時「人と違うことをしようと思った」とサイドスローに。イメージするのは元ヤクルトの林昌勇(イム・チャンヨン)。プロで生き残るため、早くも新球シンカー、パームボールにも取り組んでいる。

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2015年12月4日のニュース