カブス傘下投手、禁止薬物使用で50試合の出場停止処分

[ 2015年11月26日 10:16 ]

ブルペンで投球練習を行う投手 (AP)

 大リーグ機構は25日、禁止薬物に指定されているアンフェタミンの陽性反応が出たとして、カブス傘下ルーキーリーグのアリゾナリーグ・カブスに所属するタナー・グリッグス投手(21)に対し、来季開幕から50試合の出場停止処分を科した。

 グリッグスは2014年にカブスから12巡目(全体349位)での指名を受け、2年目の今季は、登板14試合すべてにリリーフで登場。1勝1敗、防御率5・50という成績だった。禁止薬物使用でリーグが選手に対して出場停止処分を科すのは、マイナーリーグではこれで今季99回目。

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2015年11月26日のニュース