楽天本拠、コボスタ改修工事スタート 天然芝化に観覧車設置へ

[ 2015年11月24日 15:26 ]

本格的な改修工事が始まった楽天の本拠地・コボスタ宮城

 楽天の本拠地・コボスタ宮城は24日、来季に向けて本格的な改修工事が始まった。

 来季からパ・リーグの本拠地では唯一となる天然芝を導入するため、重機を使って人工芝がはがされ、グラウンドは地面がむきだし状態。

 マウンドの土も掘り起こされた。今後、国内球場では初となる高さ36メートルの観覧車を左中間に設置し、スコアボードの全面LED化なども行う予定。

 楽天は今季、主催試合で球団史上最多となる152万4149人の観客動員を記録。世界に誇れるボールパーク化を進め、来季はさらなる観客動員を目指している。

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2015年11月24日のニュース