「失格」公示された3人 続行難しく…日米韓台中ではプレーできず

[ 2015年11月10日 23:01 ]

 プロ野球の熊崎勝彦コミッショナーから無期の失格処分を科された巨人の3選手は10日、失格選手として公示された。解除されるまでは日本野球機構(NPB)が選手契約に関する協定を結ぶ米大リーグ機構(MLB)、韓国プロ野球、台湾プロ野球、中国プロ球団ではプレーできない。

 NPBの井原敦事務局長は、日本の社会人野球や独立リーグについても「そこまで制度の整備はしていないが、常識的に難しい」とし、協定を結んでいない米独立リーグもNPBの失格選手は自由契約選手とは異なるため難しいとの見方を示した。

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2015年11月10日のニュース